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絵本紹介『あさになったのでまどをあけますよ』『ぼくとチマチマ』

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こんにちは!littlebooksです。 秋のはじまり、というには まだまだ暑い毎日。 みなさまいかがお過ごしですか。 この暑さ、 先日の台風で今だ停電の続く 南房総エリアのみなさまにとって 大変厳しいものなのではないかと 感じています。 一刻も早い復旧を お祈りするばかりです。 今年の春に生活が変わり 朝の早い時間に 外へ出る日常を過ごしています。 まだすこし暗い、静かな時間に そっと滑り込むように 車を走らせます。 出会うのは これまで 目にすることのなかった景色。 これまで 感じることのなかった気持ち。 忙しい一日がはじまるまえの 生まれたての朝。 透き間のようなひとときに 心が動きます。 この地球に住む私たちに 平等にやってくる朝。 あたらしい一日。 同じ朝はなく、 同じ一日はなく、 同じ景色はない ということを、 とても強く感じます。 そんなときふと思い出すのが 荒井良二さんのこちらの二冊の絵本。 『あさになったのでまどをあけますよ』 『ぼくとチマチマ』 朝がやってくることの奇跡。 あたらしい一日がはじまるよろこび。 そんなことをあらためて 感じさせてくれる絵本です。 心穏やかに 一日のはじまりを味わえる この生活をくれた娘に あらためて感謝する毎日です。