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絵本の紹介『わにわにシリーズ』『あかちゃんのえほんシリーズ』『わたしのそばできいていて』

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【2018年10月・入荷のお知らせ】   こんにちは!littlebooksです。 おうちで子どもと楽しい絵本が たくさん入荷しましたよ! ◆『わにわにシリーズ』 木版画で描かれた 存在感たっぷりのワニが主人公の 「わにわに絵本」シリーズから 『わにわにのおふろ』 『わにわにのおおけが』 『わにわにのごちそう』が入荷です。 ずり づづづ ずり づづづ と 家の中を移動する、わにわに。 ワニのリアル × 子どものリアルが 子どもと大人の共感と笑いを呼びます。 一回読むとこの絵本の とりこになること間違いなしです。  『うずらちゃんのかくれんぼ』『ぺんぎんたいそう』 『ど んないろがすき』が新入荷、 『もぐもぐもぐ』『くだもの だーれ』再入荷です!  ◆カズコG・ストーン 『あかちゃんのえほん』シリーズ  『なーんだなんだ』『どーこだどこだ』の 二作が入荷しました。 シンプルでわかりやすい絵と みじかいリズムのよい言葉。   赤ちゃんがよろこぶ要素が しっかり入っている人気絵本です。  絵柄がかくれんぼしている箇所があるので 指さしが始まった赤ちゃんはより楽しめそう!  語りかけながら親子で一緒に やさしい時間が過ごせそうです。  『まり』『かわいいあひるのあかちゃん』が新しく入りま した。 こちらのコーナーは子どもとのコミュニケーション が 楽しい絵本が並んでいます!  ◆『わたしのそばできいていて』 字を読むこと、人前で話すことが苦手な 主人公の女の子は家でも学校でも いつもいやな気持ちでした。  そんな時、図書館で ユニークなおさそいを受けます。 それは犬に絵本を読むというものでした。 間違いを指摘したり、 批判したりしない存在がいることで 女の子は「間違えても大丈夫なんだ」 ということを知っていきます。 わたしはこの絵本を読んではじめて アメリカやカナダに実際にいる 「読書介助犬」の存在を知りました。 https://qpet.jp/dog/column0059

絵本の紹介『おかあさんはね』『よるのこどものあかるいゆめ』

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【 2018年10月・入荷情報 】 こんにちは!littlebooksです。 今日は新しく取り扱いがスタートした 出版社さんから二冊の絵本をご紹介します。 ◆『おかあさんはね』 わが子に対するおかあさんの気持ちが まっすぐな言葉で描かれた絵本。 愛らしく描かれる さまざまな国の子どもたちとともに  わが子へ贈りたい言葉のメッセージが ぎゅ~っ!と詰まっています。 私たち日本人はわが子に対する愛や称賛を そのまま言葉にして伝えることが ちょっぴり苦手ですが 「あなたのこと大好きなのよ」 という気持ちをしっかり伝えることは  とても大切なことですし なによりそんなすてきな「愛」を しまっておくのはもったいない! 照れてしまってちょっとなあ!という時は  この絵本の言葉に想いをのせて あなたの想いを手渡してみてください。 言葉にして伝えることが 難しくなってきた年齢の子どもたちにも その想いは届くことでしょう。 New York Times でも ベストセラーにランクインした作品。  私も子育て支援の現場で よく読ませていただく絵本です。 子育てをする  すべてのおかあさんにおすすめする 素晴らしい一冊です。 ◆『よるのこどものあかるいゆめ』 谷川俊太郎さんのみじかい詩。  幻想的な美しい海の写真。 眺めているだけでも 心が穏やかになっていきます。 子ども向けのおやすみ絵本ですが ページいっぱいに広がる その静かで不思議な世界に ゆらゆら、ふわふわ 気持ちがすっかりゆるみます。 谷川さんのリズミカルな詩も 耳にやさしく心地よく。 体も心もリラックスし やさしく眠りに誘ってくれる写真絵本は 大人の方への贈りものにもおすすめです。 こんな絵本で眠りにつけたら 最高ですね。