『いろいろいろんなかぞくのほん』『ねえねえ、もういちどききたいな わたしがうまれたよるのこと』『Redあかくてあおいクレヨンのおはなし』『みえるとかみえないとか』『どんなかんじかなあ』『まっくろネリノ』

こんにちは! littlebooksです。 今回の入荷は 「あるテーマ」に絞って 仕入れた絵本が 中心となりました。 「あるテーマ」とは さまざまな「違い」に ついて。 littlebooksの棚にも 人と違っても大丈夫 みんなと同じじゃなくてもいい そんなメッセージをくれる絵本は 並んでいるのですが 今回の入荷絵本は もう少し直接的に セクシュアルマイノリティ (LGBT)についてや さまざまな家族のかたち、 障がいのことについて 描かれたものとなりました。 さまざまな「違い」を 「トクベツなこと」と 遠ざけるのではなく まずは知り、 関心を持つこと。 それらを 認め合えるといいね 受け入れあえるといいね そうするとみんなで 安心できるね。 そんな やわらかい気持ちが 読後にじわりと 芽生えてくれたらいいな、 とおもいます。 こういった気持ちは できれば教科書的「指導スタイル」で 子どもたちに伝えるのではなく 私たち大人が 子どもたちと同じ目線にたって 届けることが大切なのではないかと 感じてい ます。 それが むずかしくなく 楽しみながらできてしまうのが 「絵本の力」なのだと いえるのかもしれません。 さまざまな年齢、 さまざまな立場のみなさんが 多様な性のありかたや 家族のかたちへの理解を深め 誰もが過ごしやすい環境となるために まずは自分の行動半径から はじめてみようとおもいます。 ◆『いろいろいろんなかぞくのほん』 住むところ、着るもの、仕事。みんなそれぞれ違うように家族のかたちもいろいろ。 ◆『ねえねえ、もういちどききたいな わたしがうまれたよるのこと』 養子縁組で家族になった親子のゆたかな愛と絆。 ◆『Redあかくてあおいクレヨンのおはなし』 「ラベルの向こう側」をみること、自分自身を発見することの大切さ。 ◆『みえるとかみえないとか』 互いの 違いに関心を持つこと、受け入れる柔軟な心。 ◆『どんなかんじかなあ』 さまざまな立場を想像してみること。 ◆『 まっくろネリノ』 みんなと同じじゃなくていい、 違い...