2017年1月・絵本紹介

【2017年1月・入荷のお知らせ】

こんにちは!littlebooksです。

今日は晴れてとてもさわやか!
気持ちの良い一日となりそうです。

さて、littlebooksでは
この季節におすすめの絵本や書籍が
続々と入荷中。

その一部をご紹介します。


■『つないだてとて』


生まれた日から卒園式までの
しあわせの記憶をたどるストーリー。

それは
子育てをするひとみんなの毎日と
自然と重なり思わず涙が流れます。

生まれた時のやわらかくて
小さなあたたかい手。

その手を
何回握って、何回手をつないで
卒園式という日を迎えるのでしょう。

卒園式。

それは子どもたちにとって
はじめての社会生活が節目を迎える日。

子どもたちにとってのはじめての門出。

わたしは
3年前、息子が年長だったころに
この絵本と出会いました。

一読したあと
同じ年の子どもを持つおかあさんたちと
 この絵本を共有したい!!
読み贈らせてほしい!!

と、ひとり熱い想いを募らせ

卒園式後にあった謝恩会で
こちらの絵本を読ませていただきました。

そんな、個人的にもとても
想い入れのある絵本です。

ちなみに
 この絵本の内容は歌にもなっていて
巻末に楽譜も載っています。

歌と伴奏用楽譜は出版社のHPより
ダウンロードすることもできます。

卒園式の日にみんなで声をあわせ
この歌を歌う園もあるとのこと。

3月に卒園するお子さんをお持ちの方にぜひ!

 卒園の贈りものにもおすすめです。





『105にんのすてきなしごと』は
オーケストラの105人が奇跡のような演奏の時間を
作り上げるまでの日常を描いた作品。

『ぼくのともだち』は信じること、
待つことの大切さを感じる一冊。


















■『なつみはなんにでもなれる』

12月に出版されたばかりの
ヨシタケシンスケさんの最新刊。





ヨシタケさんの絵本は大人気ですね!

子どもが読んでおもしろく
大人が読んでもおもしろい!

読み手である大人が
うーんと考えさせられたり
なるほど。。と思ったりするので、

何回読んでも新鮮な面白味があり
飽きが来ないのかもしれません。

今回のこちらの絵本では
子どものジェスチャーを
お母さんが言い当てるというストーリー。

もちろん一筋縄ではいきません(笑)

わー、そう来たか~!!の連発!!

みなさんもぜひヨシタケワールドを楽しんでください!





『もうぬげない』もいいですよ!













■『さわってごらん!よるの星』

あたらしい感覚の参加型絵本
『ふしぎなふしぎなまほうの木』で人気の
クリスティ・マシンソンさんの新作。


子どもたちに行動や言動で参加してもらい
おはなしが展開していくという

新しいかたちの参加型絵本も
だいぶ定着してきましたね。

こちらの新作では
夕方から夜へと移り変わる
空の変化を静かに楽しめます。

なでたり息を優しく吹きかけたりする
やさしいあそびはまるで
おやすみの前の儀式のよう。
 眠る前、ベッドの中でのひとときにぴったりです。


『さわってごらん、よるの星』表紙に描かれた星は
ホログラムになっているんですよ♡





















 

コメント