絵本紹介『ぼくのおじいちゃん』『まんまるがかり』

【2017年6月・入荷情報】

こんにちは!littlebooksです。
今日は晴れて気持ちがいいですね。

さて。

今夜は満月なのですが
先ほどご来店くださったお客さまより

6月の満月に別名があること、
そして特別な色の月であることを
教えていただきました!

今夜の満月の名前は。。
なんと「ストロベリームーン」!

色はその名の通り
赤みがかった色なのだそうです。
夏至の頃にだけ見ることができる
このストロベリームーン。

ご利益もあり
好きな人と一緒に見ると
結ばれるそうです♡♡

今日は全国的に晴れているとのこと。

澄み渡る夜空に浮かぶ
赤いお月さま、楽しみですね!




■『まんまるがかり』

ねこのハナマルは、
まんまるになることが得意です。

おじいちゃんはそれを見て
「まんまるじゃな~」と言って
ハナマルを撫でてくれます。

おくはらゆめさんの
あたたかみのある絵で描かれた
ハナマルのちいさな毎日。










ゆっくりとページをめくると
心もまるくなっていくようです。

巻末にはまるくなれる
「まんまる体操」とその楽譜があって
音楽もダウンロードできます。

さあ、あなたも
まあるくなってみませんか?




■『ぼくのおじいちゃん』

偶然にも!同じタイトルの絵本を
ご紹介します。

■白い表紙の『ぼくのおじいちゃん』。

くまのおじいちゃんは
だんだん年をとってきました。

ときどき主人公のぼくのことが
分からなくなります。

でもぼくはおじいちゃんのことが大好き。

スペインの絵本作家、
マルタ・アルテスさんの
やわらかい絵とシンプルな言葉が

ぼくにとって、おじいちゃんが
とても大切なひとであること
かけがえのない存在であることを
語ります。

おじいちゃんが大好きなみんなに
ぜひ読んでほしい一冊です。

















■緑、赤、白が表紙の『ぼくのおじいちゃん』。

毎日、やりたいことや
すきなことをして暮らしている
ぼくのおじいちゃんと

毎日、忙しく仕事に追われる
働き盛りのライトさんが
対比して描かれていきます。

ぼくは思います。

「おじいちゃんのいちにちは
とってもたのしそう!」

年齢を重ね元気に日々を楽しむ
おじいちゃんの姿は
わたしからみても素敵です♡

現在11言語で翻訳、
ポルトガルの絵本作家、
カタリーナ・ソブラルさんは

 こちらの絵本で
2014年ボローニャ国際児童図書展、
国際イラストレーション賞受賞。

日本語訳はなんと松浦弥太郎さん。

男性への贈りものにも
おすすめしたい絵本です。

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