絵本の紹介『ラチとライオン』『SOMEDAY』『あすはきっと』

【 2018年4月・読み聞かせにおすすめ 】

こんにちは!littlebooksです。

今日は晴れて空気も澄んでいて
とても気持ちがいいですね。


春がスタートしました。

読み聞かせのラインナップに
あたらしい絵本の追加は
いかがでしょう。

今日は子どもたちと読みたい
おすすめ絵本を6冊、ご紹介します。






■『ラチとらいおん』

世界中でいちばん弱虫な男の子ラチが
小さな赤いライオンと過ごし
勇気を知り、育んでいく絵本。

ラチの気持ちや直面する出来事は
きっと子どもたちの世界あるある!

 共感を呼ぶことと思います。

この絵本が子どもたちの
「小さな赤いライオン」のような
存在になってくれるといいな、と思います。

ハンガリーの絵本作家
マレーク・ベロニカさんの絵本。



■『 SOME DAY 』

いつかはね、きっとね・・・

夢いっぱいの小さな女の子が

「こうなったらいいなあ!
 いつかわたし、こうなるの!」を
空想して楽しんでいる絵本。

バレエのおけいこで上手に踊れたり
うちのなかに不思議なお部屋を
見つけたり!

今の子どもたちは
この絵本が描かれた1975年より
もう少し現実的かもしれないけれど

夢を見ることは
とっても素敵なことねって
子どもたちに伝えたい!

お話は

素朴に真理を描ききる
天才児童文学家
シャーロット・ゾロトウさん

絵は『がまくんとかえるくん』の
アーノルド・ローベルさん。







■『あすはきっと』

先ほどご紹介の
『 SOME DAY 』に通じるテーマ。

今日できなかったこともきっと
明日はできるようになる。

明日はきっと
もっと素敵なことがまってる!

そんなメッセージがたっぷりな絵本。

それを大人が潰さないことが
なによりたいせつなことかもしれません。

■写真に写る残り三冊

『やきそばばんばん』
『わたしのすきなもの』
『だって・・学校の巻』

のご紹介は次回に続きます!
お楽しみに!

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