書籍紹介『「違うこと」をしないこと』『切なくそして幸せなタピオカの夢』

『「違うこと」をしないこと』『切なくそして幸せなタピオカの夢』】

こんにちは!littlebooksです。

吉本ばななさんの書籍が
入荷しました。

◆『「違うこと」をしないこと』。

帯には

>「違うこと」とは、
 「その人の生き方の中で、
  今ここでするべきではない」こと。

 本書はかけがえのない
 人生を生きるための、
 ばななさんからの贈り物。

とあります。

アマゾンの紹介では

>「なんか違う。」

 その直感がそう教えても
 義理とかしがらみ、
 習慣に縛られて、
 我慢したり、
 そんな風に思う自分を
 責めたりしていませんか。

 自分を生きるって、
 むずかしいこと。

 これをすれば
 幸せになれるとか、
 これをやめないと
 不幸になるとかでは
 ありません。

 自分を生きるためには、
 まずは自分に正直であること。
 本来の自分を生きるには
 違うことをしないことが
 大切なのです。


とあります。



対談がふたつ、エッセイが三つ、
教えて、ばななさんという
Q&Aがひとつおさめられています。


なかでも
ばななさんとプリミ恥部さんの
対談は目からうろこです。

私たちがなんとなく抱えている
「生きづらさ」の正体が
とても分かりやすい言葉で
書かれています。

なぜなんとなくいつも
苦しいのか。
なぜなんとなくいつも
「違うかんじ」なのか。

時折波のようにやってくる
絶不調のようなもの。

それらの理由が
するりするりと
解き明かされていく。

わたしがここ最近読んだ
書籍の中でまちがいなく
いちばんのヒットです。

近しい友人たちにも
ぜひ読んでほしくて
おすすめしまくっています。

プリミさんは
宇宙LOVEアーティスト。

今日1月25日の
エムエムブックス、
服部みれいさんの
日めくりカレンダーにも

プリミさんのことば
「気をつかわずに愛をつかう」が
登場していました。

プリミさん語録には
「気をつかったら即死」という
インパクトのあることばも
あったりします。

この本のなかで
語られていることは


これからを生きる私たちが
わかっておきたい大切なこと。

そんな予感がしてなりません。

難解な本ではありません。
ふわっとしている本でも
ありません。

みなさんにもぜひ
読んでいただきたい
littlebooksの永遠定番になりそうな
ばななさんの書籍です。



◆『切なくそして幸せなタピオカの夢』

こちらも吉本ばななさん。

食と子育てにまつわる
ばななさんの思い出や記憶が

絵本のような素敵なイラストとともに
おさめられています。


>子どもの人生に刻まれた味を
 自分が生み出す不思議。

 特別なことではないけれど
 積み重ねるとそれは何か
 大切な塊になる。

>昔に戻りたいとは思わない。
 かけがえのない成長の一つ一つを
 かみしめてきたから。



手足がすんなりと伸びた
年齢の息子さんと
自分の子育てが重なり

読後は何気ない毎日が
さらにいとおしくなります。

人生は一度だけ。
なるべく幸せでいた方がいい。
なるべく愛する人と、
おいしく食べた方がいい。

子育てをする方やご自身への
贈り物におすすめです。












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