絵本紹介『みにくいおひめさま』『おはなをどうぞ』『ちいさなちいさなおんなのこ』『SOMEDAY』『あかいかさ』『ちいさなボタン、プッチ』
こんにちは！
littlebooksです。
梅雨のしっとりした空気に
littlebooksの小さな自然も
喜んでいるようで
植物たちはみな元気よく
過ごしています。
皆様いかがお過ごしですか。
今年は春の勢いが強く
なんとなくここまで
勢いで来たかんじ！という方も
多いのでは。
梅雨時はちょうどよい
littlebooksです。
梅雨のしっとりした空気に
littlebooksの小さな自然も
喜んでいるようで
植物たちはみな元気よく
過ごしています。
皆様いかがお過ごしですか。
今年は春の勢いが強く
なんとなくここまで
勢いで来たかんじ！という方も
多いのでは。
梅雨時はちょうどよい
クールダウン、ひと呼吸の時期。
夏を駆け抜ける前に
夏を駆け抜ける前に
からだとこころをゆるめて
深呼吸しておくことは
じぶんメンテナンスとして
大切なことだと感じます。
さて。
littlebooksの庭には
１年を通してたくさんの鳥たちが
遊びに来てくれます。
今年はヤマボウシの木に
オナガが巣を作り
現在、何匹かひな鳥がいるようで
親鳥がせっせと餌を
運んできています。
ちなみに、
巣を作るのも３羽、
餌を運び、ひな鳥の世話を
するのも３羽で
どうやら群れで
子育てをするようです。
人間に対する警戒心は
昨年巣作りしていた鳩と
比べ物にならないほど
強いオナガは
より自然界に生きる
野鳥に近い鳥なのかも
しれません。
自然界に生きる野鳥が
協力して子育てをすること。
まさしくそれが
自然なかたちなんだろう、
と思う今日この頃です。
オナガの話がすこし
長くなりましたが（笑）
今日は
「女の子と読みたい、女の子に読みたい」
コーナーから絵本の紹介です。
◆『みにくいおひめさま』
ある王国で何不自由なく
暮らしている王女さま。
８歳の誕生日に
あることがきっかけで
自分が美しくないと知り
嘆き悲しみます。
悩んだ王様は
王女を美しくしたものに
金貨をとらせるとお触れを出し
ある婦人がやってくるのですが。。
久しぶりに
ページをめくるのが楽しいという
懐かしい手ごたえと満足感を
感じる読み物でした。
若干教訓めいている面が
あることも確かですが
これってホント！と
言いたくなります。
女の子だけじゃなく
男の子ともぜひ
読んでみてください。
◆『おはなをどうぞ』
三浦太郎さんのかわいい絵本。
主人公のメルシーちゃんは
おかあさんにあげるため
たくさんのお花を摘みます。
ですが帰り道
出会う動物たちに花をせがまれ
少しだけ、少しだけと言っているうちに
とうとう全部あげてしまいます。
泣きそうになりながら
お母さんの腕の中に
飛び込むメルシーちゃん。
やさしい娘に投げかける
お母さんの言葉が
たまりません。
こちらの絵本は三浦さんが
澄んだ青空の下、
腕いっぱいに花を摘む
お嬢さんを見て
なんだか優しい気持ちに
なったことがきっかけで
生まれた絵本とのこと。
読み終わると私たちも
そんな気持ちになれる
優しさにあふれた絵本です。
◆『ちいさなちいさなおんなのこ』
黒、ピンク、黄緑の三色刷りが
ノスタルジックな雰囲気を醸し出す
とてもかわいらしい絵本。
赤ちゃんだった小さな女の子。
毎日少しずつ大きくなって
毎日少しずつできることが
増えていきます。
女の子が大きくなると
着る服も使うテーブルもイスも
どんどん小さくなって
使えなくなります。
そうそう、こんなふうに
大きくなっていったなあ、と
自分の子育てを思い出し
胸がきゅっとします。
「女の子は生まれた時から女の子」
という言葉がありますが
こちらの絵本を読むと、
そのことを実感します。
女の子と生活する方への
贈り物にもおすすめします。
◆『SOMEDAY』
副題は「いつかはきっと・・」。
＞いつかはね、
わたしががっこうへいくと
みんながいうの。
まあ、きょうはすごくすてき。
わたしもこんなかみのけ、ほしいわ！
こんなふうに、
女の子が
「いつの日か、かなうこと」を
夢見て楽しんでいる絵本。
夢を具体的に思い描くほど
現実になるといわれています。
夢見ることからまずは
はじめてみよう！
そんなメッセージも感じる絵本です。
◆『あかいかさ』
手のひらに乗る
小さなサイズ感がかわいい絵本。
黒と赤の二色で印刷され
こちらも懐かしい雰囲気です。
かわいい女の子が
傘をもってお散歩していると
雨雲が現れて雨が降り出します。
傘にいれて、いれて、と
次々にやってくる動物たち。
動物が増えれば増えるだけ
どんどんと大きくなる
不思議な赤い雨傘。
雨が止むといったいどうなる？
シンプルで素朴な絵とストーリーは
小さな子どもたちも楽しめます。
大人も子どもも楽しく
優しい気分にさせてくれる絵本です。
◆『ちいさなボタン、プッチ』
主人公は
ボタン屋さんの引き出しにいる
お花の形をした小さなボタン、
プッチ。
ボタンたちは引き出しの外に出て
服に縫い付けられる日を
ワクワクしながら待っています。
まあるいほっぺの女の子
エリちゃんのスカートのボタンに
なったプッチは
毎日わくわくどきどきしながら
大好きなエリちゃんと楽しい時間を
過ごしていたのですが
エリちゃんは大きくなって
プッチのついたスカートが
はけなくなってしまいました。
そしてある日、とうとう。。
ボタンやスカート、エプロンなど
女の子を惹きつけるキーワードが
あちこちに散りばめられて
様々な年代の「女の子」が
思わず感情移入してしまう
そんな絵本です。
あなたのおうちの
女の子とぜひ読んでみてください。
じぶんメンテナンスとして
大切なことだと感じます。
さて。
littlebooksの庭には
１年を通してたくさんの鳥たちが
遊びに来てくれます。
今年はヤマボウシの木に
オナガが巣を作り
現在、何匹かひな鳥がいるようで
親鳥がせっせと餌を
運んできています。
ちなみに、
巣を作るのも３羽、
餌を運び、ひな鳥の世話を
するのも３羽で
どうやら群れで
子育てをするようです。
人間に対する警戒心は
昨年巣作りしていた鳩と
比べ物にならないほど
強いオナガは
より自然界に生きる
野鳥に近い鳥なのかも
しれません。
自然界に生きる野鳥が
協力して子育てをすること。
まさしくそれが
自然なかたちなんだろう、
と思う今日この頃です。
オナガの話がすこし
長くなりましたが（笑）
今日は
「女の子と読みたい、女の子に読みたい」
コーナーから絵本の紹介です。
◆『みにくいおひめさま』
ある王国で何不自由なく
暮らしている王女さま。
８歳の誕生日に
あることがきっかけで
自分が美しくないと知り
嘆き悲しみます。
悩んだ王様は
王女を美しくしたものに
金貨をとらせるとお触れを出し
ある婦人がやってくるのですが。。
久しぶりに
ページをめくるのが楽しいという
懐かしい手ごたえと満足感を
感じる読み物でした。
若干教訓めいている面が
あることも確かですが
これってホント！と
言いたくなります。
女の子だけじゃなく
男の子ともぜひ
読んでみてください。
◆『おはなをどうぞ』
三浦太郎さんのかわいい絵本。
主人公のメルシーちゃんは
おかあさんにあげるため
たくさんのお花を摘みます。
ですが帰り道
出会う動物たちに花をせがまれ
少しだけ、少しだけと言っているうちに
とうとう全部あげてしまいます。
泣きそうになりながら
お母さんの腕の中に
飛び込むメルシーちゃん。
やさしい娘に投げかける
お母さんの言葉が
たまりません。
こちらの絵本は三浦さんが
澄んだ青空の下、
腕いっぱいに花を摘む
お嬢さんを見て
なんだか優しい気持ちに
なったことがきっかけで
生まれた絵本とのこと。
読み終わると私たちも
そんな気持ちになれる
優しさにあふれた絵本です。
◆『ちいさなちいさなおんなのこ』
黒、ピンク、黄緑の三色刷りが
ノスタルジックな雰囲気を醸し出す
とてもかわいらしい絵本。
赤ちゃんだった小さな女の子。
毎日少しずつ大きくなって
毎日少しずつできることが
増えていきます。
女の子が大きくなると
着る服も使うテーブルもイスも
どんどん小さくなって
使えなくなります。
そうそう、こんなふうに
大きくなっていったなあ、と
自分の子育てを思い出し
胸がきゅっとします。
「女の子は生まれた時から女の子」
という言葉がありますが
こちらの絵本を読むと、
そのことを実感します。
女の子と生活する方への
贈り物にもおすすめします。
◆『SOMEDAY』
副題は「いつかはきっと・・」。
＞いつかはね、
わたしががっこうへいくと
みんながいうの。
まあ、きょうはすごくすてき。
わたしもこんなかみのけ、ほしいわ！
こんなふうに、
女の子が
「いつの日か、かなうこと」を
夢見て楽しんでいる絵本。
夢を具体的に思い描くほど
現実になるといわれています。
夢見ることからまずは
はじめてみよう！
そんなメッセージも感じる絵本です。
◆『あかいかさ』
手のひらに乗る
小さなサイズ感がかわいい絵本。
黒と赤の二色で印刷され
こちらも懐かしい雰囲気です。
かわいい女の子が
傘をもってお散歩していると
雨雲が現れて雨が降り出します。
傘にいれて、いれて、と
次々にやってくる動物たち。
動物が増えれば増えるだけ
どんどんと大きくなる
不思議な赤い雨傘。
雨が止むといったいどうなる？
シンプルで素朴な絵とストーリーは
小さな子どもたちも楽しめます。
大人も子どもも楽しく
優しい気分にさせてくれる絵本です。
◆『ちいさなボタン、プッチ』
主人公は
ボタン屋さんの引き出しにいる
お花の形をした小さなボタン、
プッチ。
ボタンたちは引き出しの外に出て
服に縫い付けられる日を
ワクワクしながら待っています。
まあるいほっぺの女の子
エリちゃんのスカートのボタンに
なったプッチは
毎日わくわくどきどきしながら
大好きなエリちゃんと楽しい時間を
過ごしていたのですが
エリちゃんは大きくなって
プッチのついたスカートが
はけなくなってしまいました。
そしてある日、とうとう。。
荒井良二さんの絵が
おなはしのかわいらしさを高め
なおかつ
ボタンやスカート、エプロンなど
女の子を惹きつけるキーワードが
あちこちに散りばめられて
様々な年代の「女の子」が
思わず感情移入してしまう
そんな絵本です。
あなたのおうちの
女の子とぜひ読んでみてください。
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