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「ころりん・ぱ!」「くにゃ?」

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こんにちは!littlebooksです。 入荷絵本のご案内が ずいぶんと久しぶりに なってしまいました。 今日は赤ちゃんに おすすめの絵本を ご紹介いたします。 -------------------------- 「ころりん・ぱ!」「くにゃ?」 二冊ともその表紙からすでに 「遊び」と「動き」の要素が ばんばんと伝わってくる絵本。 「ころりん・ぱ!」は 絵本に組み込まれたリングに指を入れ、 自分で動かすことができる 画期的なしかけが魅力です。 軽く触れるだけで スムーズに動いてくれるリングは 力のない赤ちゃんにも扱いやすく 指先を使う遊びにぴったり。 シンプルな言葉の繰り返しが 心地よいリズムを生んでくれ 赤ちゃんも喜んでくれます。 「くにゃ?」は しかけを動かすと 絵が変わる仕組みに。 赤ちゃんにとっては カタチが変化する不思議が たまらない刺激となるでしょう。 言葉のリズムと一緒に しかけを動かすことで 動作に音がつき 楽しく遊ぶことができます。 二冊とも厚みのある しっかりとしたボードブック。 角が丸くなっているので 赤ちゃんの手や目にも やさしいかたちです。 色鮮やかな絵は 視力の弱い赤ちゃんの目にも しっかり見え なおかつ、しかけが 「顔」になっていたり 「目」がついていたりするのも 赤ちゃんの興味を引きます。 (赤ちゃんは「顔」や「目」に  注視することが知られています。) 絵本って楽しい!の原体験を 赤ちゃんに味わってもらえる 絵本です。 -------------------------- 大人気絵本「むれ」も 再入荷しました!! 「むれ」の絵本紹介は こちら -------------------------------- 「ころりん・ぱ!」 「くにゃ?」 ひらぎみつえ(作) (ほるぷ出版) 「むれ」 ひろたあきら(作) (角川書店) --------------------------------------------- 公式LINE@はじめました。 ご登録ぜひよろしくお願いいたします。 littlebooksのご来店予約も LINEからお気軽に!   ・ Instagramはじめました! Instagramでは写真投稿のほか 絵本や書籍を声で届ける 「声の投稿」も計画中です。 みなさまに 楽しんでいただけますように。 「@little...

「なみ」

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こんにちは!littlebooksです。 残暑お見舞い申し上げます。 まだまだ暑い日が続きますね。 前回のブログでは 季節の 春と秋を ご紹介させていただきましたが 今回は夏を。 夏といえば海。 みなさま、今年の夏は 海に行かれましたでしょうか。 今日は 海で 波と遊ぶ女の子を描いた 名作絵本「なみ」のご紹介です。 -------------------------------- ◆「なみ」 原題は「Wave」。 文字のない絵本です。 おかあさんと 海にやってきた女の子。 見開きの 左ページに女の子とカモメ、 右ページに波。 女の子とカモメはモノトーンで 波はブルーで描かれています。 躍動感いっぱいに いきいきとした絵が語る 女の子と波の遊び。 文字もなく 静かなはずの絵本の世界から 波の音、水しぶき、 潮のにおい、 海風の質感や カモメの鳴く声、 女の子の砂を踏む足音や大きな声が 聴こえてくるようです。 そして物語の展開も ダイナミック! 「起承転結」でいう 「転」の部分で 絵本の構図も色使いも がらりと大きく変わり 海という大きな自然と女の子の やさしい対話のようなものを 感じます。 読み終わってふと 気がつくのは カバーに描かれる絵は 絵本の中のアングルと 異なるということ。 それは 砂浜で波と遊ぶ女の子を 後ろでずっと見守っていた おかあさんの視点だということが わかります。 また、 絵本のカバーを外すと 本体にはカバーと異なる絵が シンプルに描かれている おもしろさも。 作家さんは シンガポール在住の韓国の方、 スージー・リーさん。 NYタイムズ紙が選ぶ Best Illustrated Children's Books 2008、 イラストレーターズ・ソサイエティー  The Original Art 2008 金メダルなど 多数の賞を受賞。 この絵本を開くことで 自分の過ごした海の一日が より愛おしい記憶となるような 夏の絵本です。 -------------------------------- 「なみ」 スージー・リー(作) (講談社) --------------------------------------------- littlebooks 公式LINE@はじめました。 ご登録ぜひよろしくお願いいたします。 littlebooks...

「はるとあき」

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こんにちは!littlebooksです。 先日、黒部峡谷を訪れ 濃い緑のなかを どんどんと進む トロッコ列車にのって 大自然を味わってきました。 川も山も森も一面の緑。 梅雨の雨をたっぷりと含んで 霧がかった山々の中を 走り抜けるトロッコ。 紅葉の季節もまた たまらなく美しいだろうことを 想像しました。 大きな自然のなかに 体を潜ませると 自分のなかの 小さな自然が喜び 共鳴するのが わかります。 瑞々しい生命力に 溢れる大自然は 私たちの五感を刺激し 解放へと導いてくれます。 自然の作り出す美しい景色。 小川のせせらぎや鳥の鳴き声。 植物や花々の香り。 自然に抱かれながら 幸を味わう喜び。 それら自然からの贈り物は 四季により異なるギフトとなり ゆたかな恵みを私たちに もたらしてくれること。 そのことを思うとき ありがたいなあと しみじみ思います。 四季のある美しい国に 生まれてよかったと思う 瞬間です。 今日はそんな 自然の「季節」を主人公にした 絵本をご紹介したいと思います。 --------------------------------------------------- ◆「はるとあき」 表紙には かわいらしい絵。 控えめで落ち着いた色調が しっとりとした ストーリーを 予感させます。 主人公は「春」。 擬人化された季節が主人公です。 「はる」は「あき」に 会ったことがありません。 「あき」に興味を持った「はる」は 「あき」に手紙を書こうと思いたちます。 それから 「なつ」と「ふゆ」に手紙を託した 「はる」と「あき」の文通が始まります。 互いの季節に咲く花や生き物たち、 耳を澄まし聴こえる音などを 紹介しあい ふたりは互いの季節を 想像してみます。 「わたしたち  おなじものみてるのに  こんなにちがうんだ」   と、驚いたりすることも。 「はる」と「あき」。 永遠に会えない二人の姿に ちょっと切なくなります。 それでも 手紙を通してゆっくりと丁寧に 友情を育むふたり。 そして ラストの「ふゆ」のことばに 思いがけず涙がこぼれそうに なります。 あたたかみのある やわらかいかわいい絵柄が このお話を一層 やさしいものに。 なにかたいせつなことを 思い出させてくれる 季節をもっと積極的に 感じたくなる おはなしです。 ------------------...

「こどもたちは まっている」

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こんにちは!littlebooksです。 今日は荒井良二さんの新刊 「こどもたちは まっている」 のご紹介です。 ---------------------------- 6月17日に発行されたばかりの 「こどもたちは まっている」は 「あさになったので まどをあけますよ」 「きょうはそらに まるいつき」より ちょっと大きなサイズの絵本。 表紙には ブルーの空と きんいろの台地。 空を見上げる 三人の子どもと 一匹の犬。 とてもきれいな色に ひきつけられます。 ページをめくると 見開きいっぱいに まぶしい景色!! 指先に触れる ざらざらとした質感の紙が 「ゆっくりと絵を見て」と 語りかけてくるようです。 こどもたちはまっています。 船が通るのを。 ロバが来るのを。 貨物列車が来るのを。 雨上がりを。 繰り返し描かれるのは 美しい世界のなか まっさらなこころと瞳で 「それら」がやってくることを わくわくとしながら待つ 子どもたちの姿。 「それら」は あたりまえに やってくるものであると 疑うことなく待つ 子どもたちの姿です。 お祝いの日も 雪の日も。 きれいな夕焼けも。 草原から猫が出てくるのを。 待っています。 それらは その日は その時は 確かにやってくると 信じているから。 「信じる」。 その目に見えない 「約束事」は 子どもたちが この世界を 信用していなければ できないこと。 絵本を読み終え この先も 子どもたちが安心して なにかを待つことが できる世界を そんな世界を これからも 保つことが できるよう ちいさな行いが じぶんにも できますようにと 願う じぶんがいました。 「信じる」は人間の 美しい気持ちの現れの ひとつなのだと あらためて感じました。 ---------------------------------- 「こどもたちは まっている」 荒井良二(作) (亜紀書房) ---------------------------------------------- littlebooks 公式LINE@はじめました。 ご登録ぜひよろしくお願いいたします。 littlebooksのご来店予約も LINEからお気軽に!   ・ Instagramはじめました! Instagramでは写真投稿のほか 絵本や書籍を声で届ける 「声の投稿」も計画中...